アンモナイトくんから見える矛盾と屁理屈の考察

アンモナイトくんは、古文書を読み解いて、古代の遺跡や宝物を探している男の子。
だいたい、本人が探している宝物より、その「アンモナイト」というモチーフが結局一番古い気がするが・・・。
しかもアンモナイトって、生物の化石だよね。
その生物の化石という「太鼓の自然のロマン」を背負っている人が、「古代の権力を誇示する建造物や人為的で俗物的な宝物」を探すという設定に、一抹の疑問を抱くあたし。

そんな疑問をバカ真面目に抱く大人は、あたしくらいなものだろう・・・・。

いや、あたしだって「そういえばアンモナイト君、3年近くアンパンマンを(子供に付き合って)見ていて、結局2回くらいしかお目にかかってないけど・・・まあでも、この3年のうちに結局1回しか出て来てないキャラもいれば、そもそも1度も出てきていないキャラもいるわけで、2回も出てきたアンモナイトくんについてそろそろ書こうかな・・・」と思ってから早何日も経ったが、まったく書きたいと思えることが思いつかない。

何か書き始めれば思いつくだろうと思ったら、モチーフが自然物のくせに人工物探しているという、どうでもいい矛盾をつつくという結果になった。

アンパンマンは素早さと量で勝負してこれまで何年も続いてきた長寿アニメなので、矛盾はたくさんある。

しかし、原作者のやなせたかしは絵本を書いていた頃は、どちらかというとあたしのような(?)屁理屈を述べる方の人だったと思う。
例えば、アンパンマンに出てくる「サンタさん」は背丈が小さい。
やなせたかしが、「煙突に入ってくサンタの体格がデカいのは矛盾だ、おかしい」と言って小さく描いたのがその始まりである。

そもそも、「アンパンマン」というヒーローをやなせたかしが誕生させたのだって、スーパーマンなどの正義の味方は、服が泥だらけになることもなく戦っているが、あんなのは正義ではない。という、「アンチ正義の味方」の考えから生まれてきている。

しかし、アニメが始まってから、やなせたかしはその威力を「原作をあっという間に食いつぶす怪物」というような表現を使っている。
そして、ワンパターンを覚悟で、毎週2回の放送のために、アンパンマンのキャラクター無限増殖が始まったといわれる。
本放送は(再放送に頼らず)ずっと新作を放送し続けているのだからたいしたもんだが、やなせたかしの「矛盾をつく屁理屈」の精神はとうとうなくなっていってしまった。

そして、どこの誰とも知れぬあたしのようないち視聴者に、逆にその矛盾をつかれ続けている・・・。

しかし、考えようによっちゃぁ、「あることないこと言われる」のは、「背中を追われる者」の宿命だよね。
って、あたしはまったくやなせたかしの背中は追ってないんだけど・・・。

ところで、「アンモナイトくんの声優さん、おむずびまんの声優さんともしかしたら同じかな?」とずっと思っていたら、なんだか全然違う人らしい。

アンモナイトくんは、「さとうあい」さんという人で、おむすびまんは「京田尚子」という人。

京田尚子さんは、小原乃梨子さんと同じく、1935年生まれの大ベテラン! 頑張って欲しいな~!
(小原乃梨子さんは、前のドラえもんののび太君の声優さんで、アンパンマンでは黒バラ女王の担当)

って、既に話がアンモナイトくんですらないしomg

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