ちゅらおばあと反戦、離婚夫婦の関係修復

かつてあたしが勤めていた会社。
社員100人にも満たない中小企業。

それなのに、社内恋愛で結婚した夫婦が数組いたし、奥さんだけ寿退社したカップルも含めると10組近くいた。

そして、同じくらい「元カップル」もいた。。。
その会社は社員旅行に行く風習はなかったが、もっと人数も多くて社員旅行に行くような会社は、元カップルだらけの旅行なんじゃないか・・・?

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さて、アンパンマンの話である。

2015年8月最後の回、アンパンマンたちは「さとうきびじま」へ行った。

終戦70年の節目に、沖縄がモデルであると思われる「さとうきびじま」はやっぱり登場した。今年は節目の年とも言われていたので、ますますはずせなかったのかも知れない。

ところで、準レギュラーのメロンパンナちゃん、今回が「さとうきびじま」への旅行は初めてだったらしい。

中の人次元では、離婚しても共演を続けている、チーズ(山寺宏一)とメロンパンナちゃん(かないみか)。
とうとう、パン工場の社員旅行も一緒にできるくらい「なんでもない関係」になったか・・・。
そんな推測でしかない中の人の人間関係も、あたしがアンパンマン苦行をする上でひとつ「テーマ」としている学びの一つである。

何も、アンパンマンがすごいわけでも、声優という職業が特殊なわけでもないのかも知れない。

さとうきびの収穫を終えて、疲れている「ちゅらおばあ」の肩を、チーズとメロンパンナちゃんが一緒にたたいて癒してあげる・・・という描写があった。
あたしはそれを見ながら、なぜかかつての職場で、何でもない会話を交わす「元カップル」である先輩達を思い出していた。

決して広くない社内での、なんでもない一場面。

その「元カップル」がかつて婚約までしていたこと。
今は、男性の先輩だけが別の女性と結婚して子供がいる。
そして女性の先輩は未婚のまま。

会社勤めをしていた頃は20代だったあたしは、別れても同じ会社で仕事が続けられるタフさが信じられなかった。

そりゃ、本人たちからすれば、入社したての20年も前の恋愛のことなんて、まったく意識しないのかも知れない。
女性の方が相手がいなくて、男性の方はちゃっかり別の相手を見つけているところも、かないみかと山寺宏一とちょっと重なったりする。

みんな、傷と経験を重ねて、それでも働いているんだなと思った。

そんな二人に肩を叩かれながら、ちゅらおばあは、
「戦争は良くないさぁー。みんな仲良くするさぁー」
と、離婚夫婦の「なんでもない仲への修復」とアジア各国の関係回復を重ね合わせて目を細めているのかも・・・・。
んなわけないか。。。

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※アンパンマン苦行とは、子供向けのなんでもないアニメのシナリオからなんとか学びを搾り取ろうとする、親世代の試みである。