【プリキュア考察】ディスピアが「プリキュアそのもの」に見える

さて、まだ数回しか観ていない「プリキュア」。
アンパンマンは適当にしか観ていないでけちょんけちょんに文句言っても誰にもあまり怒られないけど、もしかしたらプリキュアはコアなファンがいてあんまり悪く語ると怒られるのかも知れない・・・。

しかしまあ、数回そこそこしか観ていないプリキュアに、結構既にオカネを「消費」している親の立場から、色々書かせてもらおうかと思う。(まだ数千円だけどね・・・プリキュアのお菓子がそこそこ高くて、まだロッドとかドレスとか買った訳じゃないのに、ガチャガチャとか「なりきりプリキュア」とかのイベントものもあり、もうなんだかちりも積もれば状態・・・omg)

さて、びくびくしていてもしょうがないので思ったことを書かせていただく!

プリキュアに出てくるディスピアという敵の女王キャラは、どうやら人々の「夢」を「絶望」に変えることからエネルギーを得ているらしい。

ここ何回かのプリキュアで、ディスピアがホープキングダムの王女である「トワ」をたぶらかし、連れ去ってしまうことで、ホープキングダムの民を絶望させることに成功し、エネルギーを得たということが分かった。

その、ディスピアのトワへのたぶらかし方が、「自分と一緒に来れば、おまえの夢(グランプリンセスになること)が叶うぞ?」というもので、迷っているトワに対して「チャンスを逃すのか?」と焦らせ無理矢理判断させる、というものだった。

・・・このたぶらかし方、

「この玩具を買えば、あなたはプリキュアになれますよ」

「玩具だけだと雰囲気でないから、ドレスもありますよ」

「パワーアップしたバージョンはいかがですか」

「お友達もみんな持ってますよ、早く手に入れないと」

・・・という、もう、なんていうか「プリキュアというビジネスモデルそのもの」に見えてしまったのだ。
親のあたしには。

その恐怖は「ああこれからこのプリキュアグッズにいくら使わされるんだろう」という実感を伴ったものだった。
親にとっては。

「ダメよ! トワちゃん! だまされちゃダメよ!」

と、プリキュアを観ている子供が真剣に思うように、親だって、

「miyo!(娘)、ダメよ! こんなドレスやロッドを買ったって、あなたは庶民であって、プリキュアにはなれないのよ! プリキュアというビジネスモデルの餌食になっちゃだめよ!」

・・・って、やっぱり思うのである・・・。

その時に欲しくなった玩具を買って、結局プリキュアみたいにはなれなくて、一瞬のはかない夢が、失望と化していく。
その失望の数だけ、プリキュアのビジネスモデルは儲かってエネルギーを得ているんでしょう・・・?

だから、プリキュアという物語の中で、ディスピアとプリキュアが単なる敵対ではなく、あたしには「ディスピア=プリキュアのビジネスモデル」に見えてしまう。

じゃあ、ディスピアと戦ってる物語の中のプリキュアを、あたしは一体どう観ればいいんだろう?

「夢は、努力すれば、諦めなければ絶対叶う!」と言っている彼女たちを・・・。

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