バイキンマンの逆襲

 

アンパンマンの映画、「バイキンマンの逆襲」は意外に面白かった。

 

初期の頃の映画なので、無理無茶な展開かな、と覚悟して見た割りには、結構まともだった。
どんぶりまんトリオはちょっとうるさかったけど、この頃からトリオだったのか、そしてこの頃からうるさかったのか、と思うと少し感慨深かった。

(何事も、長年続けられるとそれだけですごいと思ってしまう。

面白いか面白くないかは二の次としても;;;)

 

 

メコイスのつぼを、敵味方で奪い合う場面は、なかなかテンポが良かった。

 

アンパンマンが、まだ青い。(聖人ではない)

「ばいきんまんがまた何かたくらんでる」的に決めかかって食い気味なところ。

まあ実際たくらんでいるわけだけど、事実関係を確認せずに、凡人の感覚で彼に対する怒りを表しているところに、青臭さというか、人間くささを感じた。

 

最近は、とにかくもう聖人なのか、事件が起きないと動かない警察なのか、とにかく感情(特に負の感情)を表さないのがアンパンマンというカンジになってしまった。

 

いちおうあたしは「聖人」と捉えることにしているけど、

もしかしたら感情をはさむ事の許されない組織の一員的な存在のかも?とか思ってしまう。

 

 

ドキンちゃんもキャラクターが生きてた。

最近のドキンちゃんは、「ドキンちゃんもいまーす」だけでもったいない。。。

 

バイキン仙人の場面が水墨画チックでキレイだった。
アニメの詳しい技術のことは分からないが、

この頃のアニメはCGではなく手描きのよう。

一昔アニメ特有の雑さはあまり感じられず、

むしろ今よりも丁寧に描かれていた気がする。

 

 

【ツッコミどころ】

 

ヤーダ姫が、自分の国が滅んだ理由を説明するところ。
・それまでのテンポの良い展開が、急に間の取り方が変になる。

・と思ったら、急に歌が始まる。

・歌とその間に流れるアニメは単体では悪くないんだが、
「急に歌と踊りが始まるインド映画」並みにカルチャーショックがある。

(ぽかんとしてしまう)
遺跡で戦うところ
・後でキレイに復活するからいいんだけど、

久しぶりに「アンパンマン、遺跡破壊しちゃうから別の所で戦おうよ」とまともなツッコミをしてしまった。

 

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