アンパンマンも恋をするのね

 

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 出典:それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき  1999年

 

 

アンパンマンも恋をしたことがある。

 

そんな噂を耳にして、あたしはとうとうそのエピソードが出てくる
「キララ姫」の映画を、ツタヤで借りてきてしまった。

 

「子どもに見せるため」といいつつ、

もう完全に「アンパンマンの恋バナが見たい」という大人側の都合でチョイスしている。

 

これはもう、ほぼ

「子どもに付き合って観てたら、大人がハマっちゃった」ってパターンと言ってもいいかも知れない。

 

しかも、ママが一人でお出かけ中に、

パパとmiyoは留守番中に「キララ姫」を観てしまったにも関わらず、
なかば強引に「もう一回キララ姫見ない?」とmiyoをけしかけるママ・・・。

 

 

先に見た夫によると、すごく映像が古くて音質も悪かったという。

「なんでこんなに古いの借りてきたの?」と訝った。

 

恋バナに飢えていたとは、なぜか夫には言えなかった。

 

そして寝かしつけの時間を後ろ倒しにしてまで「キララ姫」を見るアタシ。

素直に寝かしつけて一人で見ても良かったんだけど、

そうなると「子供に付き合って観るアンパンマン苦行」という建前が崩壊しかねない。

いや、もう崩壊しているのかもしれない。

 

 

それにしても確かに、DVDの映像は、めちゃくちゃ古い・・・。

 

 

キララ姫と最初に遭遇してすぐ、顔を赤らめるアンパンマン。

 

アンパンマンに「好きだよ」と言われて、勘違いするキララ姫。

 

その「好き」は恋愛感情じゃなくて「みんなと同じように好きだよ」という意味だと知って、

女の嫉妬丸出しで復讐するキララ姫。

 

それでもキララ姫のために、決死の覚悟で燃え盛る炎に飛び込むアンパンマン。
最終的に和解してすがすがしい笑顔で帰っていくキララ姫。

 

とにかくアンパンマンが顔を赤らめたり、
女の子と抱き合ったりしているのは珍しい。

 

miyoはまったく反応ナシだったけど、
ママはちょっぴりドキドキしてしまったよ。

 

ちなみにこの映画の中には、大人にしか分からない風刺的な場面も。

 

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※ただし、ヤンママには通じない可能性あり。

 

 

2014年現在、アンパンマンはちょっと落ち着きすぎちゃってる。

 

 

このDVDを観てほどなく、「ポッポちゃんとキララちゃん」なる回が放送された。

1235話タイトルB(2014年9月26日放送)

 

 

 

嫉妬女との再開。

 

自分に惚れていた女との再会。

 

いや、命がけで守った女との再会。

 

 

 

そんな思い出の過去の女が、わざわざ宇宙からやってくる。

 

アンパンマンの反応は・・・・?

 

 

 

 

 

・・・特に何もなし。
キララちゃんは皆にお星様を見せに来て、

ぽっぽちゃんと仲良くなって帰っていった。

 

うん、そうだよね、もう15年前の映画だもんね。

 

顔を赤らめたり、嫉妬に狂ったり、
そんなエピソードはもはや過去の話。

 

現実世界でも15年前の恋愛一歩手前の男女関係なんて、
結構さらっと忘れられてることが多いもんね。

 

アンパンマンは、この26年間、映画で冒険も恋も知り尽くして、
もう無茶はしない大人の男(=おじさん?)になってしまったのかもね・・・。

 

 

 

 

追伸

 

もしかすると、この映画の「キララ姫」と、

最近放送されたテレビシリーズに出てきた「キララちゃん」はあくまで別人・・・?

声優さんも違うし。

映画では、雛形あきこという夫曰く「バラエティ女優」。(あたしは知らない)

テレビでも、少なくとも今回は川澄綾子という声優。(こっちも知らない)

 

・・・いや、そういうつじつまあわせの設定キライだな。

 

やっぱり姿形も名前も一緒なので、かつての甘酸っぱい恋愛に蓋をした、

大人の二人の再会ということにしておこう、勝手に。

 

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