アンパンマン苦行で得られる5つの事とは?

【アンパンマン苦行で得られる5つの事とは?】

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1.「子供向けアニメを深堀することで大人の好奇心を満たす」

 

「ダサイ、つまらない」と言っていても始まらない。

 

もしあなたがアンパンマンを拒否できる状況にあるのならば、それでいいと思う。

そうではなく、あなたもあたしと同じように平日も休日も休まらないワーキングマザーなら。

子供がアンパンマンを観たがって、拒否するほどの体力は残っていないはずだ。

 

本当は、アンパンマンなんか観ている時間があれば、本でも読んで自己投資に使いたい。

そんな気持ちを少しでも紛らわすため、

アンパンマンから読み取れる情報を大人の視点で解釈することで

少しでも教養を身につけるのだ。

 

アンパンマンの原作者も制作スタッフも、大人である。

子供向けという枠の中で語られるストーリー、キャラクターを介してはいるが、

作り手も大人、受け取り側も大人であれば、

何かメッセージを受け取れるかも知れない。

 

それとも何も学べないかもしれない。

100%保障された宝探しなんてない。

 

それでもただ呆然と子供に付き合って観ているよりは、

自己成長に繋がると信じている。

 

 

 

2.「やなせたかしの経歴から学ぶ」

 

やなせたかしは1919年生まれ。

早く生まれた人が偉いわけではないが、

戦争や高度成長期を実際に経験している彼から学べることは多いのではないだろうか。

 

バブルもよく分からないうちにはじけていたあたしにとっては、

エッセイを読むだけで日本現代史の勉強になる。

 

残念ながら2013年10月に他界してしまったが、94歳まで生きた彼の言葉には、

年を追うごとに重みが増していった気がする。

 

90歳を過ぎても、テレビで見かけたお嬢さんにときめくんだそうだ。

そしてそんな自分を「老いてもこんな感情になるのか」と客観視している。

 

あたしは普通にしていたら、90過ぎた人の気持ちを知る機会はまずなかったと思う。

アンパンマンの作者だからこそ発信力があるのだが、

これだけ若い人と接点を持てた90超えの著名人はいなかったのではないだろうか。

 

せっかくアンパンマンをこれだけ繰り返し観ているのだから、

もう少し踏み込んで、ついでのつもりでやなせたかしから学べることは学んでも

時間の無駄にはならないと思う。

 

 

3.「アンパンマンの作中に出てくる何気ない一言から自分と向き合う」

 

同じアンパンマンの作品を何度も見ていると、

1度目では気にならなかったことは2度目では気になったりする。

 

アンパンマンが「お母さんの作ってくれた料理は残さず食べようね」と言っているのを聞いて、

「手料理じゃなくて、あたしの場合はスーパーのお惣菜だけどね!」と皮肉な気持ちになったり、

 

かと思えばアンパンマンが「風を受けて飛んでいるだけで気持ちがいい」と言っているだけで

感動してしまうくらい素直な気持ちになったり。

(飛んでいるのは別として)風が気持ちいなんて当然の事なんだが。

 

疲れすぎていると、怒る気力もなくなり、全てを受け入れて優しい気持ちになるんだと、

子育てをして始めて気がついた。

 

よく、「本を適当にパっと開いたら、必要なことが書いてあった」とか言って、

偶然じゃない必然だとか、天からのメッセージだ、引き寄せの法則だ、とか騒いだりするが、

なんのことはなく、自分が聞きたいと思っていたメッセージが

ただスっと入ってきただけでは?と思う。

 

都合よく解釈しているだけなのか、天からのメッセージに感謝するのか、

受け取ったときの姿勢については人それぞれなので置いておくとして、

そういうことは適当に開くものが本である必要はなく、アンパンマンでも良かったりする。

 

パンがなければお菓子を食べればいいじゃない、ではないが、

本を読む時間がなければアンパンマンでもいいんじゃないか、と思ってみたりもする。

 

 

4.「声優などの裏話はなぜか好奇心をくすぐられる」

 

人の不幸は密の味。

 

人間は他人の不幸を目にすると脳が喜ぶという残忍な性質を持った生き物だ。

しかも、自分と性質がまったく異なる人の不幸よりも、

自分と性質が似た人の不幸を喜ぶ傾向にあるらしい。

 

チーズの声を担当している山寺宏一と、メロンパンナの声のかないみかが、

元夫婦であるのは声優業界では有名のようだ。

離婚しても一緒の現場で仕事しているというのは、えらく興味深い。

 

二人の離婚の理由が、共働きですれ違いによるものと言われているらしいが、

かないみかの方が、彼女より多忙だった山寺宏一を支えきれなかった・・・という話もある。

 

彼らには子供はいなかったが、共働きなのはあたしも一緒。

あたしよりも仕事に関しては多忙な夫を、あたしは支えられているだろうか?

 

「人の不幸は密の味」とは、裏を返せば「明日は我が身」ということだ。

このあたりからも学ばせてもらって、自分にとって招きたくない事態は予防しておこう。

 

 

5.「ゆくゆくはアンパンマン苦行世代とのコミュニケーションを夢見る」

 

この辺は、今後どんなコミュニケーションが取れるのかは手探りである。

しばらくはあたしのつぶやきのようなブログ更新が続くだろう。

 

もしも同じようにアンパンマン苦行中の共働きワーキングマザーと、

何かしらのコミュニケーションが取れれば、苦行は幾ばくか楽になるかも知れない。

 

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