逆子でもいいじゃん・・・と思えない環境

二人目も、ようやく36週。来週になったらもう、いつ生まれても正期産扱い。

今回の妊娠では、胎児が二度も逆子になった。
逆子になると、母親は不安になる。
自然分娩で産めなくなる可能性がかなり高くなってしまう。

しかし、この逆子の対応は、当事者のあたしよりも、むしろ、助産院の先生が真剣になる。

今回はアットホームな自宅のような雰囲気がウリの助産院での出産を予定している。

とは言っても、早産だったり、検査で引っかかったり、逆子だったりしたらすぐに大学病院で産むことが決まってしまう。

何が何でも助産院で産みたい!といったバースプランに固執している訳ではない。
固執してもいいんだけど、期待が膨らむ分だけ、もし予定通りに行かなかった場合の心のダメージが怖い。
なので、あえて「どっちでもいいや」と思うようにしていた。

ところが、助産院の先の方が、今まで検診してくれた妊婦さんが、大学病院で産むことになってしまうのは結構辛いらしい。

ほんとに、お産が好きなんですって。
お産に立ち会えなくなるのがガッカリなんですって。

逆子は、昔はハンドパワー?みたいに外側から治す!みたいな荒技もやっていたらしいが、今や無条件、大学病院に送っているということで、逆子が治らなければ助産院で産めないのは確定してしまう。

「早く治して!」と鍼灸院を紹介された。

実は1人目のときも逆子になった。
だけど、1人目の時は、鍼灸院に行きなさいといった指示も、行ったほうがいいよというアドバイスすらなかった。

(1人目は大学病院で出産)

まあ、治らなければ帝王切開ですねー、と言われるだけで、努力するかしないかは妊婦さんの焦燥感に任せられていた。

1人目の時、あたしの実母がまだ存命中で、彼女は「自然分娩」に割と固執しているタイプだった。

姉の1人目の子供が帝王切開になってしまい、本人はケロっとしてその後も3人目まで帝王切開で産んでいるのだが、あまり関係のない母の方がずーっと「どうすれば良かったんだろう」とネチネチ愚痴をこぼしていた。

最終的には、「わたしがお姉ちゃんを小さく産んだからだ!」と自分を責めていた。

(姉の身長は149cm。旦那さんとの身長差は確か30cm弱だが、どこかで旦那さんとの身長差が大きいと子供のサイズも大きくなり、帝王切開のリスクが高まるとかそういう話を仕入れてきたらしい)

正直、母親のこういうプレッシャーは面倒なのだけど、完全無視もできないものである。

というわけで、あたしが1人目を産むときは、「せめてあたしは帝王切開ではなく自然分娩で産んで、母親に『自分が産んだ子供の出産能力が全員低いわけではない』という安心感を与えなければならない」という、少々遠回りで差別的な使命感を無理矢理抱かされていたような気がする。

今回は、既に自然分娩を一度しているし、二人目まで自然分娩に固執しなくても、一応母親が考える出産能力のレベルは既にクリアしたでしょ?ってカンジだし、そもそも実母は他界してしまったので、直接ネチネチ言われるというストレスもない。

が、なんだかママ友に評判の良かった助産院に気軽に通い始めてしまったがために、結局今回も似たようなプレッシャーを受ける羽目になった。

鍼灸院にも2度行って、保険が効かないから計13,000円の出費・・・(TT)

33週で逆子が治り、35週のエコー検診でも頭が下に映った。何とか安心しているところ。

陣痛怖いけど、自然分娩できるありがたみだけにしがみついて、なんとか乗り切ろうと思います。

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P.S.鍼灸院は、保険が効くところもあると他のママ友から情報を得た。
  なんで、差があるんだ!?(泣)