独身者からの冷たい目線「共働きの愚痴はのろけ話」

恐らく、

 働いている旦那がいる。

 かわいい子供がいる。

というのは、かなり幸せだと思う。

断言するけれど、少なくとも私は幸せです。

最近の世の中、「私は幸せです」と言うのは調子に乗っているとか傲慢と思われるのであんまり口にはしない模様です。
が、ここは匿名のブログなのでさらっと書く!

私の場合、自分が小さいころに想像していた自分の未来よりは幸せというニュアンスで書いてます。

全然モテキャラでもイケてるグループでもなかったし、まともな結婚ができるとは思っていなかったので、人生の偏差値が低めだったんですね。

それが私を幸せと思わせる要因かも知れません。

一方で、もう少し旦那が早く帰ってくればいいのにとか、自分自身の収入はいまいちだな~とか、幸せでありつつも欲はつきません。向上心という隠れ蓑に包んで、英語なぞ勉強したりしていますが、ただの欲と見栄が原動力。

さてさて、最近よく思う事なのですが、「人生の偏差値(モテ)の高い人」つまり私とは真逆の元イケてる女子ってのが、独身女子に割と多いなぁって感じています。

既婚者社会(ママ友連中)にもモテ系はもちろんいることはいます。その魅力で旦那様をゲットしたのは間違いないでしょう。

ただ、職場などで出会う30代後半から40代前半の女子(1970年代中盤から80年代中盤生まれ)で、まだ結婚してない人の方が、モテ偏差値が高めの人が多いんですよね。

話を聞いてみると、プロポーズとかもされた事あったりするんですよ。

なので、「独身の人に家の話とかしても自慢っぽく感じるかも知れない…」なんて最初は遠慮するんですが、仲良くなって我が家の話をベラベラと喋ってると、割と羨ましがる事もなく、むしろ若干見下してるかも知れない余裕を感じるんです。そんな大したことない大学を出て聞いたこともない会社に勤めてる旦那なんて全然羨ましくないわ的な空気すら感じることも。

逆に見下されてるのってやりやすい。
そーなんですよ子育て共働き大変なんですよ。「私は自由で良かったわぁ」と聞いていてそう思ってもらえる方がよっぽど話しやすい。仕事もやりやすい。

ただね、これが油断してると恐ろしいことに、1年、2年、3年、4年…と時間が経つにつれ、見下してでも話を聞いてくれていた独身女子の状況が、まったくもって変わってくる。

女性には出産リミットがある。
そのハッキリとはよくわからないリミットに1日1日、確実に近づいている。
それなのに選択肢は広がるどころか、まだモテてると思ってる独身女子がだんだん、モテなくなる。
とは言え焦りを隠さない人は少ないので、こっちは数年前と同じつもりで話ちゃう。
ただ、赤ちゃんだった子供が成長して小学生になったり、パッとしない旦那がいつのまにか出世してたり、そんなこっちの幸せがじわじわと熟成されてきている一方、「独身である自分はまだスタート地点にすらいない」みたいなニュアンスがなんとなーくあぶり出されると場の空気がかなり不味くなる…

株の売買だったら、慌てて損切りとか多少安値でも売れる時売っちゃう、ってのがアリなんだけど、自分自身となるとそうはいかないようです。「あのスペックの人に昔プロポーズされて断ってるから、それ以下の人とは結婚したくない」っていうモテ経験が邪魔している様子。

これはわたしにはあり得ないシチュエーションだ。
初めて付き合った人とサクッと結婚しちゃったからね。プロポーズ断るって考えすら浮かばなかった。
だからね、なんというか選択肢が多いというのも大変なんだなぁって思うよ。負け惜しみに聞こえて全然構わないんだけど、モテなくて良かった。
匿名ブログだからね、なんでも言っちゃうぞ。モテなくて良かったー!

スペックってのは勤め先とか稼ぎ、容姿のことだけじゃなく、優しさとか性格ももちろ入ってます。昔、あんなに優しい人にプロポーズされたのに、今更、今彼(亭主関白のバツイチの人)とは結婚できない…
あ、フィクションですこの辺は。

しかもそのかつてプロポーズしてくれた人とFacebookで繋がっちゃったりしてるから、その人が別の人と結婚してて幸せで、もしかしたら私がそうなってたかもしれない…みたいな「もしもの人生」も疑似体験しちゃってたりなんかして、なんかもう…
えっとこの辺もフィクションです。

ダメだよプロポーズ断ったんならいつまでも繋がっていいねとか押してる女子の気が知れない。
…この辺もフィクション…でもない、な、うん。いいね押してる女子はね、見たことある。

いやほんとモテなくて良かった…としか思いようがない。もう全然、負け惜しみだと思ってくれていいよ。(笑)

そんな彼女たちの内面に気づかず、うっかりこっちは今までと変わらず週末ショッピングモールに行ってぐずる子供を引きずり回してセール品をゲットしてご機嫌取ろうとしてマック食わせようとしたのに今度はフードコートの席取りが大変、その点先輩は銀座で数万円するちょっとした時計くらいなら悩みもせずお買い求めになっちゃってお洒落なカフェで優雅なひと時を過ごせて羨ましい、みたいな今までのような持ち上げ方で会話してたらまったく通用せず、なんだかすげーイライラしてるぞしまった…
なんて失敗をしたりね。

かつてモテた女子の複雑な心境と彼女たちの放つ屈折したオーラ、そして職場の男性たちがそのオーラに耐えきれず影で「誰でもいいからアイツと結婚してやってくれ…」とぼやき…、そこで初めて「ああ、既婚vs独身の女子同士の戦いでもないんだな」と気付いたり。

社会問題…?
いやいや、そこまで大きくしたくない。

所詮、私は私で今後「うちの娘が結婚しない、同じ保育園だったあの子もあの子も結婚して孫の顔を見せているというのに」みたいなことで悩むんだろうから。他人の事を心配している場合でもないのだ。