リカちゃんのスマートハウスの苦痛

リカちゃんで遊ぶのが苦痛すぎるんですよね。

いや、ほんとに一歩間違えると「思えば私がこんな風に育ってしまったのは、4歳の時、お母さんがリカちゃんで一緒に遊んでくれなかったからです」って娘が家庭裁判所で供述しているとか、そっちの方に結果なってしまいそうで……。

なぜかオットセイのような姿勢のリカちゃんファミリー

最近、最悪の結末バッドエンドばかり想像してしまう34歳二児の母です。
(そして最悪の結末バッドエンドっていうのは娘が最近TSUTAYAで借りてみているスマイルプリキュアの敵、バッドエンド王国の三幹部たちの決め台詞)

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去年のクリスマスにリカちゃんの「スマートハウス」をプレゼントしたのは良かったのだが、いや、正確に言うとサンタさんがプレゼントしてくれたと娘は思ってる訳だが。

ピンポーン、あっさくらちゃん(リカちゃんのお友達)いらっしゃーい、今日はピザパーティーよ、うふふ、じゃあママはキッチンでお料理ね、エプロンしなきゃ!、ミキちゃんマキちゃん(リカちゃんの双子の妹)もてつだってー!、ピンポーン、あっパパ帰ってきた、お帰りなさい、もー仕事遅いんだからー

みたいなやり取りをアドリブで考えて娘が飽きないように付き合わなくちゃいけない。

よく、子供が二人いれば勝手に遊んでくれると言うが、二人目はまだ生後1ヶ月である。
これから、寝返り、お座り、はいはいしたかと思えば何でも口に入れて、ようやくリカちゃんの小さい小物を口に入れなくなるのにはあと1年以上かかる。

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1年以上、まだ長女の遊びには付き合わなくちゃいけない。

一度、ママは子供と遊ぶのが苦手だと言ったら、4歳の長女、ことあるごとに「もー、ママは子供と遊ぶのが苦手だからさあ」とぶーたれるようになった。

おもちゃを買ってあげて、じゃなくて、サンタさんに依頼して、遊びに付き合わされる苦痛と侮辱される苦痛を味わわされるってどういうこと?

って、実は、一度娘にキレてしまいました。

キレたといっても、叩いたとか怒鳴ったとかじゃないです。

娘を自分の膝にのっけて、

「あのね」って静かに語りかけた。

「ママは子供と遊ぶのが苦手だけど、毎日言われると嫌だよ。それでも一生懸命やってるじゃん。毎日スマートハウスで遊ぶって押し付けられるの嫌だよ。ママ、もうお家にいたくなくなっちゃうよ。どこか行っちゃうよ」

ある意味、一言「うるさい!!」とか言われるより嫌なキレ方だったかも知れない。

娘はあたしの膝の上でぽろぽろ泣きだして、「おうち、あったかいのに…? なんでママはいなくなっちゃうの?」と言ってきた。

…う、しまった。なんか間違えた。

結局、その後も相変わらずスマートハウスでは一緒に遊んでいる。

でも「せっかくサンタさんにもらったのに、遊ばないとサンタさんが悲しむよ…」と、ふと思い出したように呟く娘。

楽しいおもちゃ遊びの筈が、適応力のない母親のせいで変なトラウマにならないといいけど。