アンパンマン苦行とは

2021.2.28現在、趣味の子育てブログであった「子供に付き合ってみるアンパンマン苦行」を「ホームスクーラー(不登校)実録ブログ」に変更すべく動き出しました。娘たちがアンパンマンを卒業した時点でこのブログが果たす役割はほぼ終了したのですが、ありがたいことに新しいパパママたちがアンパンマンのキャラクター名で検索し続けてくださるおかげで、このブログは更新が止まったにもかかわらず細く長く閲覧され続けておりました。そして、今直面している私と娘miyoの不登校体験と「高額フリースクールに通わなくても学校に交渉して自宅学習を出席として認めてもらうホームスクールという方法」を中心にお伝えしていければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

「アンパンマン苦行」とは、「大人にとっては全然面白くないアニメ」を仕方なく見ている状況のこと。

この苦行を回避するためには、なんと妊娠中から「注意」・・・いや、感染症予防のごとき「対策」が必要である。

IMG_0022

なぜなら、あたしの妊娠を知った親戚(義理のお姉さんとか義理のお母さんとか)は、「やっとうちの子(孫)が卒業したおもちゃ(ほとんどアンパンマン)を手放す時が来たわ!!」といわんばかりに、「大量」のアンパンマングッズを押し付けて何の悪気もなく快く譲渡してくれるからである。

IMG_0019

この、悪意のない「好意」を防ぐためには、「注意」だけではとても足りない。

繰り返すが、「感染症予防ごときの国家レベルの対策」が必要である。

あたしには当時、何の予備知識もなかった。

「アンパンマン」というものが、一度「1グッズ」でも入り込むと、それを目にした赤ちゃんはたちまち信者とりこになっていく、おそるべき「感染力」を持つ物だとは到底知りえなかったのだ・・・。

「義理」という名の付く嫁としてもっとも気を使うべき女性たちの「気遣い」を受け取らない訳にはいかなかった。

そして、我が家には、まだ生まれてもいない子供のためのだっさいアンパンマンのグッズが大量に流れ込む事となる・・・。

それは「絵本」「ファミレスのおまけ」「よれよれのTシャツ」「黒ずんだ靴下」「変なおしくらまんじゅう風のおもちゃ」に至るまで、ダササのオンパレード。

IMG_0020

よくぞここまでダサイものが集まったな! といった光景。

・・しかし。

今となってはもう、感覚はマヒしている。
感覚がマヒするまでには、様々な抵抗と抵抗疲れ、そして徐々に受け入れ始める屈辱の歴史があった。

Jpeg

アンパンマングッズが入り込んだ後、遅ればせながら子供には「うっかりペネロペ」をアピールしてアンパンマンを遠ざけようとした事。

Jpeg

「うっかりペネロペ」や「ジャッキーシリーズ」など、ママもかわいいと素直に思える絵本やグッズで、子供に寄り添いながらも「ダサくない」お部屋作りを目指そう!と心に誓うも・・・。

そもそもオシャレセンスや明確な部屋作りのコンセプトが、子供が出来る前から存在していたわけでもなく・・・。
もう既に入り込んできてしまっているアンパンマンの古びたグッズを、誰の批判も恐れず、思い切って捨てる事ができなかったのが敗因・・・。

そしてとうとう、ついうっかり、「教育系のDVDならいいだろう」と軽い気持ちで「アンパンマンとおやくそく」というDVDを100円で借りてきた事。

そしたら娘のmiyoは、ものの見事にアンパンマンに大ハマリ。

結局、育児休業中は、ほんとに毎日四六時中、「しつけDVD」を見たがりギャン泣き。

考えてみて欲しい。
1日中、家の中に閉じこもって、「きちんと手を洗おうね」「食べたら歯を磨こうね」「道路を渡るときは右を見て、左を見て、もう一度左を・・・」とずっとずっと聞かされる苦痛。

IMG_0023

ついに親が耐えられなくなり、「しつけDVDはやめてくれ・・・もう、普通のTVシリーズのDVDを借りてきてあげるから・・・」と言って、しつけにも何にもならない、特に意味のない(と大人だと思ってしまう)ストーリーのDVDを見せるようになる。

・・・なんだかそれなら、結局、テレビの録画をした方が安上がりじゃん・・・となり。

こうして、いつの間にか「毎週きちんとアンパンマンを録画する立派な視聴者」に。

・・・だが、もうそんな昔の記事はこのブログの後ろの方へ追いやられてしまった。

このブログは、アラサーの大人がどのように子供のアニメコンテンツに毒されていくか・・・
いや、そんな子供向けのアニメから人生の学びをいかに吸い取っていくかを記録したブログである・・・。

タイトルとURLをコピーしました