子供が喜ぶ遊びは、
5千円前後もするおもちゃを買い与えたり、
アスレチックレベルの公園に車で出かけていく・・・
といった、お金や手間がかかることとは限らない。
手遊びでも子供は喜ぶ。
歌詞が遊び心たっぷりの童謡でも喜ぶ。
(パンパパパン、や、ショキショキチョンなど)
でも、もっと簡単に子供が喜ぶ遊び方をあたしは見つけた。
アンパンマンに出てくる適当な、
本当にテキトーなセリフを真似するだけで、
うちの子はキャッキャキャッキャと喜んでいる。
その中でも、3歳になったばかりのうちの子が喜ぶ
マネっこ遊びをご紹介。
「あんた一人じゃムリよ~
一座のみんなを連れてきてちょーだいっ!」
という、だいこん役者のセリフ。
厳密に言うと、だいこん役者の変装をした、
ばいきんまんのセリフ。
このばいきんまんの演技が上手すぎて、
覚えてしまったのだが・・・
なぜ娘がこれを喜ぶのか分からない。
出産するちょっと前、
小島よしおという芸人のギャグが
子供たちを中心に大人気となったが、
今ならああいう動きと言葉で
ウケを狙う、というのが分かる気がする。
ある意味、子供が喜ぶ遊びって、
結構単純で、意味はあまり考えなくてもいいみたい。
動きとリズムが大事。
それさえ押さえておけば、とにかく何でもいいんだな、と。
逆に、深く考えちゃいけない・・・。
まあでも、だからと言って、
子供と遊ぶときに単純に単純に流れていけば
喜ぶか?といえばそうでもなくて、
3歳にもなるとパズルもいいかと。
子供が真剣にパズルに向き合ってるときに、
変に単純なマネっこ遊びとかをしかけてしまうと、
喜ぶどころか、「ママッ!」と怒られてしまう・・・。