アンパンマンを駄作だと思う瞬間

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アンパンマンに哲学があることは確かだ。

 

テーマ曲の歌詞だったり、 自身の顔を差し出すであったり。

 

 

ただし、アニメを毎週2本発信しなくてはいけない事情がある。

 

膨大なキャラクターを組み合わせただけのストーリー。

 

いわゆる「駄作」は絶対にある。

 

アンパンマンのストーリーに対して、

 

どれも素晴らしいという人も間違い。

 

どれも駄作だという人も間違い。

 

 

 

うちの娘は2歳半で、今がアンパンマン全盛期、 大ハマリの大ファンだ。

 

週1回放送されるアンパンマンを録画して観るのだが、

大人がドラマを撮り溜めて観るのとは訳が違う。

 

1回観たから観ないという法則はない。

 

ほとんど毎日観る。

 

しかも、1回観れば少ないほうで、

「もっかい」コールで泣き叫ばれると、

 

言うことを聞いてしまうのが疲労に勝てない共働き主婦。

 

短い期間ではあるが、その時期に関して言えば

 

誰よりもアンパンマンを観ている自信がある。

 

 

アンパンマンには、 戦争や主義主張である日突然ひっくり返らない

「愛と貢献、飢えた者にパンを与える正義」という哲学がある。

 

それを伝える役割もある。

 

 

ただ、伝えつづけるためには番組が続いていないと始まらない。

 

番組を続けるためには、毎週2本ものストーリーを提供する必要がある。

 

 

この毎週2本のストーリーを、全力で最高傑作にしたとしたら?

 

多分、25年も続かなかったと思う。

 

だから、多少の駄作がまぎれるのも仕方がない。

 

 

 

伝えることが、

「大根とゆずが合わさったらゆず味噌大根よね」

だけという回もある。

 

「『じゃがっと両足を踏ん張って~』とやると・・・

ジャガイモを引っこ抜けるんじゃよ」

 

だけという回もある。

 

 

先週初登場したナポリタンロールちゃんから 学べることは

特に思いつかない。

 

うちの旦那が

「ナポリタンは日本人が考えた料理だからね。

イタリアのナポリに行って『ナポリタンください』って言っても

通じないからね」

というウンチクを言い出した。

 

 

一度は聞いた事があるような気がする知識だったけど、

上手い具合に忘れていたので

 

「へ~知らなかった。さすが何でも知ってるんだね!」

 

という出来た嫁の反応を返すことが出来た。

 

 

 

仕方がない、アンパンマン苦行はおおかたこんなカンジの収穫しかない。

 

毎週のテレビシリーズで提供されるストーリーから、

毎回毎回ダイレクトに学べるほど、この苦行は甘くないのだ。

 

 

※娘が「じゃがじいさん」の回を観たがり、

いつ放送したか分からなくなり撮りためた録画から探すのに苦労した・・・。

 

 

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今回記事で出てきた回が放送された日付をメモ代わりに書き記しておきます。

 

2013年4月26日「ゆず姫とでんでん一座」

2013年9月13日「アンパンマンとじゃがじいさん」

2014年1月17日「アンパンマンとナポリタンロールちゃん」