子供の鼻水治療は今すぐやめちゃえ!? 止まらない原因は大切な役割があった!

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鼻水を吸引してもらうために、こまめに耳鼻科に通っていませんか?

耳鼻科は通い続けるイメージがありますが、もしかすると、鼻水吸引はあまり意味のない治療かもしれません。

◎感染症の治療のつもりで子供の鼻水を吸引しても、それは一時的な治療に過ぎず、効果があるという医学的根拠はありません。

◎鼻水が止まらないのは、子供の身体が頑張っているから! 実は鼻水には「温度や湿度の調節」「異物を外に出す」という大切な役割があります。

◎通院治療をしなくても、鼻水吸引は家庭でも出来ます。

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そもそも、鼻水はなぜ止まらないのでしょうか?

鼻が空気を吸い込むことで、体内の湿度や温度が変わります。
つまり、鼻水が出ることで、取り込む空気の温度や湿度を調節している訳です。
また、鼻水を出すことによって異物が外から体内に入ってくることを防いでいる役割もあります。

鼻水が止まらないのは、この調整をする必要があるという子供の身体の反応なんですね。

<温度や湿度の調節>

ずずず~っとラーメンをすすっていたら、「つつつ~」と鼻水が出てきたことはありませんか?
大人なら、「おっと」とティッシュで拭いて何食わぬ顔で食べ続けられますが、子供はそのまま鼻水をたらして食べていたりしますね。

鼻は、熱い空気(湯気)を吸い込むこと、鼻水を出します。
なぜかというと、そのまま湯気を吸い込んでしまうと、気道や肺といった大切な臓器を気づ付けてしまうから。
鼻水=体調不良というわけではないんですね。

鼻水は熱い空気を吸い込んだときだけでなく、外の空気が冷たいときも同じように出てきます。
鼻の中の湿度が鼻水によって高くなり、体温を保とうとするのですね。

熱い空気でも冷たい空気でも、鼻水は止まらない…子供が一年中鼻水を出しているのは仕方のないことかも知れません。

<異物の排出のための鼻水>

コショウをふりかけると、「はっくしょん」というくしゃみが出るのは、現実世界でもマンガでもおなじみですね。
これは、コショウという異物を鼻が感知して排出しようとしているんですね。
くしゃみと一緒に、鼻水も出ます。鼻水によって異物を排出しようとしています。

コショウだけでなく、これがウイルスや花粉でも同じような現象が起こるので、鼻水が止まらなくなるわけですね。
やはり、鼻水=体調不良ではなく、むしろ体調不良にならないように体が頑張っている証拠なんですね。

<風邪になってしまったら、鼻の粘膜は炎症を起こしています>

鼻の粘膜が炎症を起こしてしまうと、鼻のかみすぎ・鼻水の吸引を繰り返すことで、いよいよ症状が悪化してきてしまうかも知れません。
子供はまだうまく鼻がかめないので、吸引のやりすぎには注意が必要です。

上述のとおり、鼻水は大切な体を守る役割を持っています。
過度に鼻水を薬で止めようとしない姿勢も大事です。

子供が病院嫌いになると、いざというときの通院が大変です。
特に、「中耳炎」については放置しておくと聴覚障害などに進んでしまう恐れもありますので、中耳炎治療はやめちゃいけませんよ!