HSCチェックリストを不登校の娘とやってみた【ホームスクーラー】

不登校実録

「HSCの子育てハッピーアドバイス」を参考に、不登校の娘がHSCに該当するかどうかがわかる「チェックリスト」を本人と一緒にやってみました。

この記事はこんな人におすすめ

  • 不登校や不登校傾向のお子さんがいる
  • 不登校かどうかに関わらず、叱られたり怒られるのが苦手なお子さんがいる
  • 勉強に対して完璧主義だったり、こだわりが強かったりして育てにくさを感じることがある
  • お父さん・お母さん自身がHSP(繊細さん)という自覚があり、子供もそうでは?と思ったことがある

誰が書いているの?

  • 娘が小2夏休み明けから不登校。
  • 2021年から自宅での学習が「要録上出席扱い」となることが認められ、ホームスクーラーに。
  • ちなみにホームスクーラーはまだ日本全国では推定3,000世帯しかいないらしい。

HSCとは?

アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱した言葉です。「The Highly Sensitive Child」の頭文字。この言葉を心療内科医の明橋大二先生が「ひといちばい敏感な子」と翻訳しました。

「繊細さん=HSP」という言葉は聞いたことのある方も多いかも知れません。HSPはハイリー・センシティブ・パーソン、つまり大人のことを指します。子供の時はハイリー・センシティブ・チャイルドと呼ばれます。

HSPもHSCも割合的には「5人に1人」と言われています。とても繊細な感受性の持ち主で、「ちょっとした注意も怒られた、全否定されたと感じてしまう」「完璧にできないと気が済まない(完成させるまでが遅い、時間がかかる」「人が傷ついた時も自分のことのように傷ついてしまい、友達が怒られているのを見るのも辛い」などの気質があるため、不登校になりやすいと言われています。

HSCかどうかを知る23項目のチェックリストを不登校の娘とやってみた

では、我が家の場合はどうだったかご紹介しますね。以下は「HSCの子育てハッピーアドバイス」に記載されているHSCかどうかを知る23項目のチェックリストです。お子さんに該当するかどうか、「はい」の数を数えてみてください。

1.すぐにびっくりする

2.服の布地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが肌に当たったりするのを嫌がる

3.驚かされるのが苦手である

4.しつけは、強い罰よりも優しい注意の方が効果がある

5.親の心を読む

6.年齢の割に難しい言葉を使う

7.いつもと違うにおいに気づく

8.ユーモアのセンスがある

9.直感力に優れている

10.興奮した後はなかなか寝付けない

11.大きな変化にうまく適応できない

12.たくさんのことを質問する

13.服が濡れたり砂がついていたりすると着替えたがる

14.完璧主義である

15.誰かがつらい思いをしていることに気づく

16.静かに遊ぶのを好む

17.考えさせられる深い質問をする

18.痛みに敏感である

19.うるさい場所を嫌がる

20.細かいこと(物の移動、人の外見の変化など)に気づく

21.石橋を叩いて渡る

22.人前で発表するときには、知っている人だけのほうがうまくいく

23.物事を深く考える

[得点評価]13個以上が「はい」ならお子さんはおそらくHSCでしょう。

HSCの子育てハッピーアドバイス 明橋大二 1万年堂出版

我が家の娘は、18個該当するという結果でした😅

本人に聞いてしまうのもありだと思う

ちなみに、親の私がやっても「う〜んどうだったっけ?」とうまく回答できず、全ての項目を本人に聞いてしまいました。例えば、「すぐにびっくりするかどうか」という問いは、家では驚かせたりしたことがなかったので、保育園や小学校に通っていた頃はどうだったか聞いてみたら「驚かされるのは苦手」とのこと。「深く考えているかどうか」も本人に確認したら、「実は結構先のことまでどうなるか考えたりする」と教えてくれました。

我が家の場合、娘が不登校になってしまうまで子供が苦しんでいる様子にきちんと気づかなかったという反省があるので、「親御さんが子供のことを一番わかっている」という意見には少なくとも私自身は当てはまらないなという気持ちがあります。本人のことは本人の方ががよく分かっていたりするような気がします。

余談ですが、実は娘が不登校になってから、私が無理矢理いろんな塾やNPOなどに連れ回してしまった時期もあったため、「また変なことをやらせようとしている」と思われないようにかなり気を使いながら聞きました。

ですが、もう4ヶ月以上どこにも連れ回さずそっとしておいたため、あまり警戒されることなく答えてくれました。これにはかなり感激しました。そして「だいぶ信頼関係が回復してきたな」と実感することができました。

まとめ

みなさんのお子さんはいかがでしたでしょうか? 我が子は「やっぱりかなり繊細なんだ!」ということが分かり、どう接してあげるのが良いか、今後だいぶ絞れるのではないかと期待しています。

もし不登校傾向のお子さんと信頼関係がこじれている場合は、もう少し時間を置いてから一緒にやると良いかも知れません。もしくは、学校や保育園の時の先生に時間を作っていただき、通っていた頃の様子はどうだったかお母さん(お父さん)だけが出向いて聞くのも良いかも知れませんね。

参考になれば幸いです。それではまた他の記事でお会いしましょう。

コメント

  1. […] […]

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