より良い医療のために患者側から出来る事

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よりよい医療サービスを受けるためには、国が何とかしなくてはならない、病院が体制を整えるべきだと思っていませんか?

確かに、国の政策や、医療を提供する立場の医者の意識が変わらなければ、目に見えて医療は良くならないでしょう。私たち市民がどんなに不便を感じ、疑問に思い、時には声をあげても、その声は虚しくかき消されてしまうような気がします。

若くて健康でいると、つい医療サービスについては無関心になりがちです。私もそうでした。

しかし、子供が産まれるととたんに不安になることが増えていきます。最初は些細なことで小児科に駆け込んでは、「大げさに騒いで」と冷たくあしらわれ、今度は「こんなことで病院に言ってもまた呆れられるんじゃないか」と思っていたら子供の病状が悪化してしまい、「なんでもっと早く来なかったの?」と言われ、「しゃくだけど、きちんとしたお医者さんがそう思うなら私が悪いんだろう」、と諦めていました。

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ところが、地域の助産師さんにたまたま相談する機会があったので、いつも行っている小児科に不満があることを相談してみると、実は他のママたちからも評判の悪い小児科である事が分かりました。

しかも、小児科という看板は「小児科専門ではない内科などのお医者さんも名乗ることができる」と知ったのです。

我慢せずに病院を変えたり、うまく使い分けたりする必要があることを少しずつ学んでいきました。

そして、引き続き子育てをする中で、「自分の子供たちによりよい医療サービスを選んであげられるのは保護者である自分たちしかいない」と強く思うようになりました。

本当は、開業医ひは簡単に小児科と名乗らない制度にして欲しいと思ったりもします。

しかし、社会が改善するのを10年も20年も待っていられないのが現実です。親がもっと医療業界について詳しくならなくてはと思います。ちょっと医者に嫌な態度を取られて嫌な思いをする、くらいだったらマシですが、納得のいかない対応で子供の病状が悪化したり、最悪な結果になることだけは避けたいと、親なら思うはずです。

医療サービスの様々な問題を指摘する訴えの中には、「市民レベルではどうしようもないもの」がたくさんあります。例えば、医療サービスの地域格差や料金負担などです。

ただし、このブログでは、そういった「一人一人の努力ではどうしようもないこと」には立ち向かいません。

まずは、「今、子供に少しでも良い医療を受けさせるためには?」という身近にできることから始めたいと考えています。

あくまで例えばですが、医療サービスをもっと充実させろ!と国会にデモを起こしておいて、デモから帰って来て手洗いもうがいもしない、という人がいたらどうでしようか?

本当に自分や社会の健康を守ろうとしているのかどうか疑問と言わざるを得ません。

まずは、個人個人が手洗いもうがいもきちんとするような態度で、個人レベルで健康と医療をよりよくしたいと考えています。

そのために、日々、子供がかかりやすい病気について、患者の立場から病気や医療の情報をまとめたり、うまく小児科を探したりする方法を、日々模索しています。