子どもの「けいれん」起こる前に知っておくべきこと

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必ずしも救急車は必要ない

そもそも、どのくらいの子どもが「けいれん」を経験するの?

「熱性けいれん」といって、38度以上の発熱に伴って起こるけいれん。これは子ども(5歳以下)全体の7~8%のみが経験すると言われています。しかも、脳の異常や後遺症などの心配がないけいれんなので、深刻なケースはさらにパーセンテージが低いことになります。

しかも、この7~8%の子供たちの中で、2回以上けいれんを経験する子はさらに3~4割。

子どもが「けいれん」を起こしたからと言って、深刻な病気が確定することはないので、まずは冷静になりましょう。

さらに以下のような特徴が当てはまる場合は「単純型」は、心配が少ないとされています。

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・発作の時間が15分も続かない
・発作の後、丸1日けいれんを繰り返さなかった
・右だけのけいれん・左だけのけいれんではなく、全身がけいれん

つまり、お医者さんに説明するときには、「意識が回復するまでにどのくらい時間がかかったか」「何時何分頃にけいれんしたか」「けいれんは全身だったか? 特定の部位だったか?」をきちんと説明できるようにしましょう。

パパにも確認しておいて!「子供の頃けいれんしたことある?」

ママやパパが子どもの頃、けいれんしたことがある場合、遺伝的に子どもがけいれんする可能性が高くなるようです。
けいれんは結構ショッキングなので、両親(子どもからみたら「じいじ」「ばあば」ですね)に確認してみましょう。
武勇伝や危機一髪ストーリーが出てくるかも…。

いずれにしても、もしママやパパが子どもの頃にけいれんを経験していたら、ますます心づもりが必要になります。
意外に、「自分も無事に育ったし大丈夫かも」と安心材料になるかも知れませんね。

一番大事なのは、ママが慌てないこと。

深刻なけいれんよりも、単純型のけいれんが多いとはいえ、ママが慌てて状況を把握していなければお医者さんも診察できなくなってしまいます。

もし子どもがけいれんしたら…? 想像するのは怖いかも知れませんが、自治体の「医療情報センター(24時間)」などの電話番号を壁に貼っておくなどしておくと、それだけで気持ちが落ち着くかも知れません。
私は、お祓いに行ってお札を飾るのもいいけど、こういう医療情報の緊急電話番号の方がよっぽどお守りになる気がしています。