子供が喘息といわれたのは誤診かも? 無意味に薬を飲み続けないために知っておこう

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「この子は喘息だ。きちんと薬を飲まないと死ぬかも知れないよ」
子供が息苦しそうなので「小児科」を受診したところ、医者にそう言われて震えあがってしまった。

ママ友からそんな話を聞き、子供の命を守るのって、本当に気が抜けないものなんだな、と不安になったことを覚えています。

しかし、たった1回の受診で子供が「喘息」と分かるのは、実は難しいんだそうです。
これは「ホンモノの小児科医」の言葉。
喘息は経過観察が重要で、1回で「喘息」と決めるのはお医者さんでも難しいんだそうです。

となると、お友だちがすぐに「喘息」と診断された「小児科」って、なんだったんだろう…?

町の開業医の中には「小児科」と看板に掲げていても、実は小児科医としての実績がない医者がいるので本当に注意が必要です。
ネットがすべてではありませんが、ホームページのある病院なら、院長の経歴をチェックすることをオススメします。
ホームページのない病院は、それだけで諦める必要はありません。

地域の情報は、時にネットよりも頼りになる「ご近所の本当の口コミ」。
私は「近所のバス停の待ち時間」で、隣のおばちゃんから「あそこのお医者さんは開業前は○○病院の○○科の先生で…」なんて話を聞くことが出来ました。
そして看板は小児科でも「専門の小児科医」ではないことを知ることが出来ました。

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喘息の特融の「息の音」とは?

気管の炎症などで「軌道が狭くなっている」ことにより、笛の音のような「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という音(喘鳴・ぜんめい)

→小さな子供は、まだ気管が大きくなっていないので、「風邪を引いただけで喘息のような症状」が出てしまう。

つまり、子供が大きくなったら喘息ではなく、あのときはただまだ気管支が細かっただけ…。
これは「ぜんそく性気管支炎」と言い、「ぜんそく(喘息)」とは違う病気です。「ぜんそく性気管支炎」は、風邪を引いて気管支炎になっただけで「ゼーゼー」という「喘鳴(ぜんめい)」の症状が現れただけ。
3歳未満のこどもが、ただの「ぜんそく性気管支炎」なのか、それとも「ぜんそく(喘息)」なのか、判断するのは難しい。つまり「経過観察しないと分からない」というのがある意味正しいお医者さんなのです。

それなのに、最初の診断でそのまま喘息の薬をもらい続けるという間違いが、日本には多いんだそうです。

当たり前ですが、子供の成長には時間がかかりますよね。
でも、開業前に大学病院で大人ばっかり相手にしていたようなお医者さんには、「成長とともに気管支も大きくなる」という医者じゃなくても分かりそうな理屈がすっぽり抜けてしまっているのかもしれません。

内科だか循環器科だか分かりませんが、他の専門分野で医者としての実績を積んでいる分、『小児科特有の症状の治り方』が分かっていないということでしょうか。
しかし、「開業医は誤診を繰り返して小児科医として成長する」と言った医療関係者がいたんですよ…。よく考えると、結構迷惑な話です。

そう考えられてしまっているのなら仕方ないですが、私たち患者側の立場の人間も、そんな勝手な医療関係者の考えに付き合わされる筋合いはありません。

昔、川柳で「お医者さん 画面じゃなくて 私見て」というおばあちゃんの投稿があったそうです。
今は電子カルテかして、診察中にまったく患者を見ていないお医者さんが多くなってしまったそうですね。

喘息ではない子供を「医者が喘息って言ったから。死ぬかもしれないって言われたから」といつまでもハラハラしながら薬を与え続けるのは本当に不幸なことだと思う。

喘息の「喘鳴(ぜんめい)」の「ゼーゼー」という音は、息を「吐くとき」特有の音。
それ以外にも気管支が狭いために息を「吐きづらそうにしている」「吐く時間が(吸う時間に比べて)長い」ということが挙げられるそうなので、まずは子どもの「吐く息」に注目することが、喘息かどうか見極めるポイントとなりそうです。
また、喘息の子供の90%以上がアトピーも持っているという事実もポイントです。
「3歳未満の時に喘息と言われた」「でもアトピーではない」「喘息と診断した医者の専門が小児科医ではない」という場合、小児科の専門医に改めて診てもらうことをオススメします。

それから、多少遠くても「本当の小児科」のいる病院を根気よく探すのも親の役目だと思います。