アンパンマン苦行とは

 

 

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「苦行」とは - 『つらさに耐えて仕事をすること』。

 

そしてもう一つの意味は仏教用語である。

『激しく肉体を苦しめる行いによって精神を浄化し、悟りを得ようとする修行』。

 

(いずれもgoo国語辞書より)

 

 

 

 

ご存知の通り、子供は繰り返しが大好き。

4回でも5回でも、飽きずに延々と同じアンパンマンを観続ける。

テレビの見せすぎはよくないとか、お叱りの声もあるだろうけど、

あたしら共働きの主婦には、子供の泣き声に対抗する体力は残っていない・・・。

 

ちょっとテレビの前に子供を残して家事にとりかかろうものなら、

5分も持たない。一緒に観るまで泣く!

 

子供に付き合って、観たくもないアンパンマンのアニメを

観なくてはいけない状況というのは、本当に苦痛。

 

でも、苦しみによって精神が浄化され、悟りを得られるなら、

ちょっとやってみようかなと思わないでもない。

 

 

つまり「アンパンマン苦行」とは-

 

 

アンパンアニメから無理やり学び、精神を浄化させ、

子育て期間も自己実現の歩みを止めないという、

子育て主婦のささやかな抵抗ともいえる試みである。

 

アンパンマンは、どうも教訓的だったり教養的だったりして、確かにかなり幼稚。

「はいはい、そんなこと知ってるよ!」と言いたくなる。

 

 

ただ、あまりに純粋すぎて忘れていたことをふと思い出させてくれたり、

ふと脚本家が隠し切れなかった大人のユーモアを上手く織り交ぜてきたり、

声優さんの裏事情なんかを知ると感慨深く観れちゃったり、

楽しもうと思えば、大人でも楽しめるんじゃないか?というアニメだと思う。

 

 

何と言っても一番心に突き刺さるのは、やっぱりオープニングテーマじゃないかと。

あたしはアラサーですが、子育て世代はどうしても自分の夢を犠牲にして

現実的とも保守的ともいえる、寂しい思考に陥りがち。

 

そこを、「何が君の幸せ? 分からないまま終わる、そんなのは嫌だ!」

とまさかの子供アニメで自分の死の瞬間をイメージさせてくる。(笑)

 

この歌詞はアンパンマン作者のやなせたかし本人の若き日の苦悩そのもので、

それはそれは重たいテーマ、一言じゃ語れない。

 

このアンパンマン苦行ブログを通じて、

ここはいっちょとことん掘り下げてみようじゃないかと。

 

・・・時にはこっけいすぎるほど真剣に、

時には手抜きかってくらいこじつけになるかも分からない。

 

が、そこは本家のアンパンマンのテレビシリーズを

踏襲しているということで、ご容赦頂ければ幸いかと。

 

 

ワンパターンでもいい、

 

人生何事も、続けることが大事なんだ!

 

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