マダム・ナンとばいきんまん

4/15放送「マダム・ナンとばいきんまん」のレビューです。

「マダム・ナン(声:田中敦子)」、個人的には上の子が1歳になるかならないかあたりで、初めてテレビシリーズを録画してみ初めたアンパンマンに登場したので、思い入れが深い。
ばいきんまんには「オクラちゃん」や「おしんこちゃん」、「しらたまさん」、「プリンちゃんとエクレアさんのコンビ」など、苦手にするキャラクターがいる。

マダム・ナンも、ばいきんまんが苦手とする女性キャラである。

ばいきんまんは、基本的に「自分に優しくしてくれるキャラ」や「自分の事を善人だと思っているキャラ」が苦手のようだ。
理由は、「俺様悪いやつ!」と言って暴れてやっつけられているのには慣れているが、好意的に「ばいきんまん♪」「ばいきんまんさん♪」と呼ばれると、どうも悪さをする前に出鼻をくじかれる形になるらしく、調子が狂うことが多いからだと思われる。

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マダム・ナンの特徴は、下記の通り。

1.顔はインドカレーのお供、「ナン」の形。
  とはいえ、名前が「ナン」でなければ、ただの逆三角形の人の顔に見えなくもない。
  ただし、髪の毛はない。

2.髪の毛はないが、インド僧(尼さん)の恰好をしているので、矛盾はない。
 ちなみに眼鏡をかけている。

3.超ポジティブシンキング。
  今回も、ばいきんまんが巨大金づちで襲ってきたところ、たまたま近くに穴の開いた屋根があり「あの屋根を修理しようとしていたのですね!」とポジティブ解釈。
  せっかくだまされやすい性格のはずなのに、ばいきんまんはこの人を積極的にだまそうとはしないのだな、苦手だから。

4.持ち歌がある。
 「ああ~ 優しい心の持ち主 あなたは天使~ ばいきんまんさ~ん」という、ばいきんまんをたたえる歌。

5.バタコさんやジャムおじさんなど、アンパンマンファミリーの前でも「ばいきんまんさんは素晴らしい」と言っているが、苦笑いされている。
 カレーを配るカレーパンマンとよく共演しているが、現実主義者のカレーパンマンも、そんなマダム・ナンの言動には「おいおい…」とよく突っ込んでいる。
 それでも一緒にいるのは、カレーパンマンは仕事をドライにこなすことが出来るから、マダム・ナンの天然っぷりにあまり振り回されないんだろう。さすがだカレーパンマン。

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今回は、ドキンちゃんに頼まれたカレーとナンを持ち帰るため、苦手なマダム・ナンに自ら変身するばいきんまん。
本物のマダム・ナンと鉢合わせした時、いつものように「わたしがホンモノよ!」と甲高い声で言いつくろうばいきんまんだったが、マダム・ナンから「どちらがホンモノかなんてどうでもいいことですわ」と言われたじろぐ。
まだ正体がばれないうちから「同じナン同士、仲良くしましょう!」と言われ、正体がバレると「わたしのフリをしてみんなを喜ばせようとしていたのね!」といよいよ感謝されるばいきんまん。

やることなすことカウンターのごとくマダム・ナンのペースに持っていかれるところが、笑いと爽快感が得られる。だからマダム・ナンの回は大好き。

とはいえ、マダム・ナンが翻弄するのはいつもばいきんまんなので、他のキャラクターと違って「別のキャラと絡んだからって結局ばいきんまんとの掛け合いが面白い」というパターンしかない…。
結果、すごくたくさん登場するわけではないようだ。
また観れるといいな~。