「先回りママ」「せっかちママ」「押さえつけママ」

先回りママの特徴

気遣いができる、おもいやりがある。
家族や周りのみんなが気持ちよく過ごせるように配慮することができる。

子供にも苦労させたくない、子供が失敗してイヤな気持ちになるのが自分の事のように耐えられない。
そんなおもいやりから、「○○はこうしたら上手くできるよ」「そろそろ○○したほうがいいわよ」などの「先回り」をしてしまう。

そうすると、子供が将来、お膳立てしないと行動しない子になってしまったり、自分で判断できないような子になってしまう危険がある。

先回りママの行動が「おもいやり」や「気遣い」から来ているのは悪いことではない。
しかし、子供の自主性を育てるためにはクイズの答えをずばり言ってしまうのではなく、「さて、ご飯を食べ終わったら何て言うんだっけ?」「寝る前は何をするんだっけ?」と子供に考えさせる機会を与えるといい。

せっかちママ

ママ自身の考えをきちんと持っていて、素直に表現できる。
一方で周りの状況に左右されやすく、イライラしやすい。

子供が自分の思うように動いてくれないと、素直なゆえにイライラしたらすぐ「早くして!」と言ってしまう。

ママ自身のように、子供が周りの状況を見て考えて、素早く行動するようになるのはまだまだ時間がかかる。

「早く」とせかしたくなる気持ちは抑えて、「くつがうまく履けないのかな?」など、子供がモタモタしてしまっている原因を見つけて、「頑張って」と励ますといい。

押さえつけママ

冷静で何が起こっても動じない頼もしいママ。

ただし、自分の価値観がしっかり確立しているがゆえに、子供のワガママや身勝手な言動が許せないことがある。

口癖は「ガマンしなさい」「わがままを言わないで」。

子供はママに「気持ちが分かってもらえない」と思ってしまい、どんどん自己主張をしない子に育ってしまう。

そうなる前に、「いったん子供の気持ちを受け止める」ことを心がけよう。

「そっか、もっと遊んでいたいよね」など。

ガマンしなさいではなく、もう遊んでいられない理由(夕飯の時間だから帰ろうね、など)を伝えよう。

「あなたの気持ちは分かるよ」という表現をひとつはさむことで、子供がママに気持ちを分かってもらえたという安心感を与える事ができる。

どんなママも「ゆとり」がなくなる状態は危険

家事・育児・仕事でママは息をつくヒマがない。

「先回りママ」「せっかちママ」「押さえつけママ」、どれもやってしまう原因としては「時間がない」「気持ちに余裕がない」のないないずくしの状態。

あたしは、育児が仕事や家事よりも優先だとは思わない。

だから、子供を保育園に預けて仕事をしているのだ。

ただ、保育園や幼稚園がまかないきれない「母親の愛情」の部分だけは、仕事よりも優先すべきとも思う。

一緒に公園に行ったり、ブロックで遊んだりすること。
10回せがまれて10回はできないけど、せめてまったく一緒に遊ばないという事態は避けたい。

今のあたしは、寝かしつけまえの「絵本の読み聞かせ」がかろうじてそれを保っているともいえる。
ものの1~2分だ。
1日1~2分なら、どんなに忙しくても出来る。

もう少し「ゆとり」が欲しいなぁというのが本音だけど、今の状態をキープして子供に向き合い続けるだけなら、まあなんとかなるような気はしている。

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