久々にTSUTAYAでDVDを借りる。
もちろんアンパンマンのDVDだ。
最近、そんなにアンパンマンとうるさく言わなくなった娘だが、外出先で娘のmiyoがグズってしまっため、ご機嫌取りのために夫が帰りにTSUTAYAに行こうと提案すると、すんなり機嫌が直るmiyo。
もう4歳だが、まだアンパンマンでいいらしい・・・。
(パンツはサイズがなくて、もうプリキュアだけどね)
保育園で毎年企画される、「誕生日カード」。乳児クラスから幼児クラスになったからか、手形や足形、写真だけでなく、「なりたいもの」を書く欄が増えた。
「なりたいもの」のところに、期待を裏切らず「あんぱんまん」と答えた娘。
さすが信者。
仏教で言うならブッタになりたい、悟りを開きたいといったところか。
厳しい修行を耐え抜いて、是非アンパンマンを目指してくれ。
アンパンマンの道は厳しいぞ。
あんなに世のため人のため働いているのに、やれ暴力的だ、偽善だ、ばいきんまんの方がいいなどと言われる。
しかし、親として娘が進む道を勝手な価値観ではばむわけには行くまい。
頑張れ娘よ。
それにしても、旧作100円はホントにありがたい。
最近はTSUTAYAでマンガも借りられるようになり、わー、あれも借りたいこれも借りたい、と思うんだけど、やっぱり子供と一緒の時間が長いから、どう考えてもマンガを読んでいる自分を想像できないので、なんとなくスルー。(泣)
今回借りたのは、あまり古過ぎない、2009年のもの。
・・・って6年前か! 十分古い気もする。だんだん、10年前とかが「ついこの間」になってきた、30代半ば。
かろうじて、「アナログ」時代の真四角の画面(左右に黒い空白)が古さを自覚させてくれるくらいで、内容にはさほど違和感がない。
アンパンマンが進化していないのか、あたしが進化していないのか。