娘、りかちゃんデビューのため断捨離を実践
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誕生日でもクリスマスでもないのに、結構な大物のおもちゃを買い与えるハメになった。

「いや、ハメになったってどういうこと?
親なら断固としてそんなわがまま受け入れず、毅然としなさいよ」
というお叱りはごもっともだ。
もちろん、我が家でも「ここで許したら、わがままを助長するだけだ」と娘に条件をつけることにした。
部屋いっぱいにあふれかえってるおもちゃを「断捨離」を実践して整頓すること。
3段あるカラーボックスに収まるくらい、おもちゃを減らせたら買ってあげる。
という条件を付けた。
4歳児に断捨離は早いかと思ったが、「片付け本」で3歳の子供にも自分でものを選ばせて片付けさせるといいと、読んだ事もあったし、もしできなかったら玩具を買わずに済むし、親にはなんのリスクもない。
というわけで、断捨離第1弾。
おもちゃを一つ一つ、それこそ買ってあげたおもちゃからもらったおもちゃ、ファミレスおまけやガチャガチャまで、大きいものまで、「これいる?」と娘に聞き、「いる」「いらない」を判断させ、いらないものはごみ袋へ。
ひと通り終わったが、最初の「断捨離」ではまったくおもちゃは減らなかった。
「うーん、もうちょっと減らさないとだめかな」
というと、娘は「何個? 5個?」と聞いてくる。
「5個じゃ駄目だな、こまかいおもちゃならせめて30個」
「え~」と娘。
なので、おもちゃの大きさで、「小さいものは1ポイント、中くらいのものは2ポイント、大きいものは3ポイント」と決めて、30ポイントまで頑張ろうということになった。
結果、捨てるたびにポイントがたまるのが面白くなったのか、娘は「いらな~い」「いらな~い」とどんどんおもちゃをごみ袋へ放り投げる。
あたしは瞬時の採点に手こずるほどだった。
中には「しまじろうパペット」やら「アンパンマンレジごっこ」の付属品の商品まで容赦なくポイ。
親としては、
「ああ、人気のパペットを・・・」とか、
「玩具はセットとしてそろわなくなるの、なんだか気持ち悪い」とか思ったりするのだけど、
娘の判断を尊重するためにぐっと我慢。
・・・といいつつ、妊娠している2人目のためと称して、おもちゃをそそくさと拾い集めたり・・・これは最低限にとどめたけど。
結局、娘は合計80ポイントほどのおもちゃを断捨離。
カラーボックスは3段どころか2段で収まってしまい、新しいおもちゃの収納場所まで確保できた勢いだった。
はい、これはもう、言い訳できず親は約束の玩具を買い与えるしかなくなりました・・・。

しかし、娘がどんどん玩具と決別していく姿はなかなかすがすがしい。
新しい玩具に見合うくらいは頑張ったかな?と気持ちよく変え与える事にしました。
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