3歳半になったmiyoの記憶力たるや、驚かされることばかり。
最近は、少し前に放送された「鉄火のこまきちゃんとうなどんまん」の、
めちゃくちゃマイナーな歌を口ずさむmiyo。
うなどんまんは、みんなにうな丼を食べさせるたびに、
「我輩に感謝するズラ!」と言う、ナルシストキャラ。
そして、そんなうなどんまんのマネをするmiyoに、
危機感を覚えるパパ。
アンパンマンワールドでは、食べるものに困らないほど食べ物にあふれているけど、
うな丼なんてちょっとしたご馳走。ママが3歳の頃に、はたして存在を知っていたかしら?
アンパンマンでどんどん食に詳しくなるmiyoだけど、
我が家では決まりきったポテトやら納豆しか出さなくて申し訳ない。
知識と経験がついていかない・・・。
メニューが決まりきっているというより、
食材すら決まりきっている・・・
というか、家では炭水化物か大豆しか与えていないような気がする。
そして、たまに焼き魚をあげるとものすごくよろこぶmiyo。
きっと保育園でよく出ているんだろうな。
保育園では毎日お昼ご飯を完食しているmiyo。
市の基準をクリアした、栄養たっぷりの給食。
正直、信じすぎていて、ママはまったくチェックしていない。
というか、実は食への興味が乏しくて、献立の漢字(特に魚)が読めないのもほおっておいている。
気負いすぎてストレス溜めるのもおかしいと思っているので、
食育に関しては保育園に頼りっぱなし。
きっとアンパンマンワールドの住人ママたちも、
子どもたちの食育に関しては、
巡回して食べ物を与えてくるキャラクターたちに丸投げしているんだろう。
理想的な共存・分業社会だ。うらやましい。
うなどんまんのような、うなぎの蒲焼を無料で振舞うような人が実在したら、
「感謝するだけで食べさせてもらえるなんて・・・幸せでーす!」
と、かばお君並に餌付けされること間違いなし。